ヒューイ君は私を殺せるよ。いとも容易く。何の感情も無く。
だって分かるの。
彼は誰も愛さないし、この世界が嫌い。
私も彼以外愛さないし、この世界はどうでも良い。
私を決して愛さないと知っているから。
だから私は安心して利用されるの。
でも彼だけはそんなもの抜きに側にいれるのかな。
好きか嫌いかどうかは別として。
ヒューイ・ラフォレットは私の命を奪える唯一の許容なる愛。
エルマー・C・アルバトロスは彼を誘える唯一の純粋なる狂気。
モニカの狂気なる部分はいろいろ深いと思うのです。