今回は捏造小話付き。
以下、子シャーネと子クレアで出会い超捏造編。
注意。
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「……。」
「誰、お前。」
「……。」
「どっから入ったんだ?ここは関係者以外立ち入り禁止だぞ。」
「……」
「?」
「聞こえてるのか?誰か見つかる前に帰れよ。」
「これそんな珍しいか?サーカスに居たら出来て当たり前なんだぞ。」
「……」
「おい。」
「見てても良いけどさ、気が済んだらさっさと行けよ。じゃないと俺が怒られるんだから。」
「もしかして、お前って……迷子?」
「……」
「違うってか?……ふーん。」
「なあ。さっきからお前喋らないな。何か言えよ。」
「…。」
「変な奴だな。俺の技見てちょっとはきゃあとかわぁとかびっくりしてみろよ。」
「なんだよ?」
「俺を見に来たのかお前……まさかな。」
「そうなら、サインぐらいならしてやるぞ?こういうのはスターに
なんないと駄目だって団長に言われたけどさ。
俺もやれば出来るんだし、もう技も完璧覚えたし」
「俺これでも結構努力してんだぞ?聞きたくないか何してるか。」
「…………違う。」
「は?」
「探してる……」
「誰をだよ?」
「…………父さん。」
「父、さん?」
「え、ちょと……待て!なんだよ、おい!」
「なんだあアイツ……喋れるじゃんか。」
「あーあ、これバレたら団長に怒られちゃうよな。 ……まあ、たまには良いか。さてと!練習の続きだ。」
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「なあ、シャーネ。俺たちどっかであった気がしないか?」
「?」
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多分少しでも会ったことあったら、あんな風にならないですよね。私だけが楽しい捏造。
仮に公式で幼少時会ってたとしても、
全然覚えてないほうが断然おいしい設定だと思うわけで。
ちっこい頃の二人だとお互いに興味無さそうですね。